安心・安全の追求
夢のあるパンづくり

日産25,000食、県内の小中学校では159校52,000人の学校給食を担っています。安全基準の遵守、厳しい衛生管理のクリアはもちろん、材料にも格別のこだわりを持ち、育ち盛りの子どもたちが「毎日食べても体に良いパン」、そして「美味しさ」や「食べることは、楽しいこと」として、+αの工夫を追求し“夢”を忘れないパンづくりを心掛けています。

   


畑からパンをつくる

美しい自然環境に恵まれた滋賀は、古来より“米どころ”として知られ、また近年は関西有数の“麦どころ”でもあります。ポコアポコは独自の研究と調査でパンづくりに向いた小麦の品種を突きとめ、地元の農家さんに委託生産してもらうことに成功しました。
畑を知るものが麦をつくり、麦を知るものがパンをつくる―
モノづくりへの思いを結集し、滋賀から「こだわりパン」をお届けします。

   


パンづくり70年以上
どんなご要望もお任せを

ポコアポコは創業から70年以上、長きにわたって培われた豊富なノウハウから、さまざまなパンづくりを可能にしています。学校給食以外にも、よりバラエティーに富んだパンづくりが求められる百貨店やホテルなど幅広い実績を有し、どのようなシーンにも最良の状態でお届けできるよう、きめ細かなサービスを提供しています。

食の楽しみを子どもたちへ
学校給食や施設給食では、「決められた規格の安心・安全なパンを1~10,000個単位で、どのような状況においても広範囲地域へ確実にお届けする」という供給責任が求められます。
また、食品法規、各種規格、食品アレルギー等への対応に加え、生産工程管理、衛生管理、物流管理など、すべての工程において給食ならではの対応が要求されます。
この分野に長年にわたり携わってきた当社だからこそできる「給食パンつくり」があります。
さらに、育ち盛りのお子様たちへ食育や地産地消といった、「食の楽しみ」の分野もいかにしてご提案、ご提供できるかも重要なポイントです。
「決められたものを決められた通りに作る」ことから、「それ以上の価値を加えるパンづくり」が私たちの使命だと考えています。

滋賀県産の小麦を使ったパンを
生産者とコラボ、独自の研究で実現
豊かな自然、関西随一の小麦生産地である滋賀県。何とかパン作り向いた小麦が作れないかと考え、志を共にしてもらえた生産者さんと研究を重ねました。苦労の末、パンに向いた品種「ニシノカオリ」、「ゆめちから」を見つけ、県内生産を実現しました。「ニシノカオリ」で栄養価の高い全粒粉パン、「ゆめちから」で小さな子どもたちにも好まれる、白くてふんわりとしたパンを作ることに成功しました。これらの小麦の可能性を追求し、後世に広める取り組みを進めています。

ホテルや百貨店にも幅広い実績
大量生産の中の一つのパンにもこだわり
百貨店では品質はもちろん、地域性を交えたオリジナリティーに富んだ商品群が要求されます。また、ホテルやレストランでは通年商品に加え、料理との組み合わせや季節のイベントに応じたパンのご提案、さらにはサーブに関するご要望もお聞きし、包装形態、ご希望数の梱包に至るまで、きめ細かな対応を可能に。
さらに契約農家さんによる小麦や米粉を使い、副材料は化学肥料不使用、減農薬栽培の野菜、無えんせきのハム・ソーセージを使用するなど、“安心・安全”にこだわります。
どのようなシーンでも最良の状態でお届けすることを心掛け、さまざまな業界から高い評価を得ています。

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